奈良の大和郡山市は、車でのアクセスが良く、城下町の風情をゆったりと楽しめる大人の休日散策に最高のエリアです。現在、大河ドラマ「豊臣兄弟!」関連イベント(大河ドラマ館)が開催されており、大変賑わっています。
今回は、地元民の筆者が実際に車を止めて、のんびり歩いて巡ってきたリアルな散策体験記をお届けします。中学生の頃の懐かしい思い出の味から、50歳を超えて初めて体験した奈良最古の和菓子、そして駅前再開発で激変している最新の駐車場事情まで、本音で綴ります。他県から大和郡山への観光を計画している方は、ぜひ移動や駐車の参考にしてくださいね。
※本記事は、筆者が大和郡山を散策した際の個人的な体験談をもとに、最新の観光・駐車場情報を肉付けしてまとめたものです。
車を置いて城下町散策!大和郡山城跡の歴史散歩
大和郡山観光のスタートにぴったりなのが、街のシンボルである「郡山城跡(こおりやまじょうせき)」です。
ここは織田信長に大和守護を命じられた筒井順慶が築城し、その後に豊臣秀吉の弟・秀長が大規模に拡張したお城ですが、現在は天守閣はありません。しかし、見事な石垣が残されており、天守閣があった場所は現在、展望台のようになっています。
実は、この天守閣跡からの景色が本当に素晴かったのです。

展望台から四方を見渡すと、北東には薬師寺や唐招提寺、さらにその奥には東大寺や若草山が見え、南には三輪山、西には矢田寺や法隆寺までが一望できます。
これだけの有名観光地をすべて見渡せるということは、ここ大和郡山こそが「奈良の中心」であり、どこへ行くにも最高の「拠点」だったということです。「歴代の武将たちは、この四方を見渡せる地理だからこそここに城を構えたんだな」と、かつての歴史のロマンが肌で分かった気がして、殺人的な暑さの中でも大興奮してしまいました。
⚠️【2026年最新】三の丸駐車場は完全閉鎖&解体中!車で行く人は大罠に要注意

大和郡山の城下町はとにかく道が狭く、スマホを見ながら駐車場を探して運転するのは本当に危険です。
さらに2026年現在、定番の公共駐車場だった「三の丸駐車場」は、近鉄郡山駅の移設・周辺整備事業に伴い、2026年5月に完全閉鎖され、12月末まで解体工事の真っ最中です(2028年度にスーパーや新しい公共駐車場が入る複合施設に生まれ変わる予定です)。そのため、現時点では一切止められません!
現在は、大河ドラマ「豊臣兄弟!」のイベント(大河ドラマ館)が開催されている影響もあり、周辺のコインパーキングはいつもより格段に混雑しています。
近くにある「DMG MORIやまと郡山城ホール」の駐車場(170台)は、2時間まで無料、以降は500円と破格ですが、入り口には「施設利用者以外の駐車はご遠慮ください」という看板があります。大河ドラマ館に立ち寄る方や、館内のカフェを利用する予定がある方なら何の問題もなく利用できますが、イベントには寄らず「最初から城下町の食べ歩き(コロッケや和菓子)だけが目的」という方の無断駐車はルール(マナー)違反になるので注意が必要です。
また、週末や連休はどこも一瞬で満車になります。「現地に着いたのに駐車場がなくて、狭い路地で立ち往生…」「マナー違反でハラハラしたくない…」という最悪のケースを避けるためにも、行く日が決まったら事前に数百円で駅近くのスペースをキープできるakippa(アキッパ)や特Pなどの駐車場予約サービスで確実に予約しておくのが、大和郡山を安全に歩いて楽しむための鉄則です!
近鉄郡山駅すぐ!「肉の専門店 はやし」の揚げたてコロッケ食べ歩き
中学生のとき近鉄郡山駅近くの塾に通っていました。
今日、久しぶりに郡山に行く用事が出来たので、35年ぶりにコロッケを頂きました。
あの頃はおばあちゃんが揚げてたなぁ~と昔を思い出しながらおいしく頂きました。

衣がサクサクで、お肉の旨みがじゅわっと広がるあの懐かしい味は、35年経っても色褪せていませんでした。
ちなみにこのハヤシさん、昔はお肉屋さんでしたが、現在は生肉の販売はなく、注文を受けてからその場で揚げてくれる「揚げ物(お惣菜)の専門店」として営業されています。
実は地元の大和郡山出身の方や現在住んでいる方にお話を伺うと、「子供の頃からおやつ代わりに食べていた思い出の味」「近鉄郡山駅の真ん前で昔からあるから、食べたことがない人はいない!」と誰もが口を揃えるほどの超ソウルフードなんだそうです。お肉屋さん時代から培われた絶品の味付けは健在で、ソースなしでも何個でも食べられそうな美味しさです。
駅前の細い路地沿いにあるため、車でお越しの方は前述の通り、広い駐車場に車を置いてから徒歩で買いに行くのが一番安全です。
本家菊屋の「御城之口餅」は通販・お取り寄せも可能!50代の初体験レビュー
それと50歳を超え、本日はじめて菊屋さんの「御城之口餅」も頂きました。(初体験)
子供の頃はアンコ嫌いだったけど、ジジイになってむしろ和菓子の方が食べやすいな~と思いながら、おいしく頂きました。

粒餡を包んだ一口サイズの小さなお餅に、香ばしいきな粉がこれでもかとたっぷりまぶされていて、ジジイの胃袋に優しく染み渡る上品な甘さでした(箱を開けた瞬間のきな粉の香りがたまりません!)。
贈り物やお取り寄せに!ネットでも買えます
この「本家菊屋」さんの御城之口餅は、保存料を使っていないため賞味期限が短い幻の和菓子です。現地で買うのが一番ですが、奈良まで遠くて買いに来られない方や、大切な方へのギフト・お中元に贈りたい方は、実は楽天市場に本家菊屋の公式ショップが出店しています。
わざわざ現地まで足を運ばなくても、自宅にいながら秀吉が愛した歴史の味を100%楽しめるので、ぜひチェックしてみてください。

